• 歩みを止めるもの

• 2024年10月11日

こんにちは。
司法書士の村田です。

先日のこと。
仲間と知恵を出し合って計画した事業が成功裏に終わりました。

私は、組織から与えられた役職こそあれど、パズルのピースの1つに過ぎません。
黒子の立ち位置。

みなさんの意見、知恵、当日のご尽力のお陰様で滞りなくできた事業。

達成感は、ひとしおです。

未知なものへの挑戦は、尻込みすることが多いです。
挑戦を決意するまでが、そして挑戦を決意して開始してからも、歩みを止めそうになる場面が訪れます。

そんな時は、周りの方と自分を信じて、例え進むスピードが遅くなっても歩みを止めず、進むことを意識して行っています。

『仮想敵見つけ そいつと戦ってた 誰も相手になんかしてないのに
例え敵でも 嫌いな奴でも
ひとりより まだマシだった
孤独がいちばんの敵だった』
Mr.Children　FIGHT CLUB

私の中の仮想敵は、特定の第三ではありません。

自分自身です。
弱気な自分、マイナスイメージを抱く自分、挑戦せず人生の最期を迎えようとする自分です。
自分自身が相手なだけに、与しやすいところもありますが、一方で中々乗り越えるのが困難なこともあります。

数々の失敗を繰り返しながらも、周りの方の支えや応援で何とか生かしていただいている、この命。
『活かしていただいている』というのではなく、心底、『生かしていただいている』と思っております。

仮想的に負けないよう、今日も挑戦を続けて参ります。

村田浩一