こんにちは。
司法書士の村田です。
新しい週が始まりました。
今週もさらなる成長を目指して、邁進して参りたいと思います。
さて、先日のこと。
自分との対話の中で、最近の自分に必要だと思われるところがあったので、深堀していきました。
正直に業務を行っていたか?
誠実に業務を行っていたか?
私利私欲で業務を行っていなかったか?
克己復礼の精神を忘れていなかったか?
目標へと到達するための努力を怠っていなかったか?
自分と向き合うことで、気付きと次に活かせる考え、行動へとうつす方針も定まってきます。
今の自分に何か気付きをくれるかもしれない、と思って、以前読んだ本を書棚から引っ張り出して、再度読み直してみました。
『今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。』
『正しいこと、良いこと、真実であることを実行すれば、あなたにはそれがわかるでしょう。
あなたはそれを忘れないでしょう。
人生を生きるうえであなたが必要とする意味はそれだけで充分なのです。
確かに、あなたの良い行いの中には人に認めてもらえるものもあるでしょう。
しかし、そうして認めてもらった立派な仕事ですら、多くの場合、忘れられてしまうものです。
大切なことは、誰かが覚えているかどうかではありません。
大切なことは人間としてのあなたがどんな人かということです。
重要なことは人生をどう生きるかです。
誠実に、寛大に生きている限り、他人がそれを知っているかとか、覚えているかとかいうことは、問題ではありません。
何か良いことを名前を知らせずにしてもよい理由はここにあります。
良いことをする、ただそれだけで充分です。
誰かの力になることができた、あなたの組織を改善することができたと知っているだけで充分なのです。』
ケント・M・キース
改めて読み直してみましたが、以前読んだときとはまた違った様に感じます。
気付きが得られました。
本日も、1日の終わりに過去最高の自分に出会える様に、研鑽を重ねます。
村田浩一