こんにちは。
司法書士の村田です。
先日のこと。
不動産の買主様のご依頼で、不動産取引の立ち合い(決済)を担当しました。
仲介業者さんのご担当者様は、数年前に一度、決済でご一緒させていただいた方でした。
私は、いつものとおり決済の流れの説明と書類の説明を行い、書類に署名捺印を頂きました。
名義変更に必要な書類への署名捺印、書類の確認ができたところで、
私「はい、すべての書類の確認が出来ました。代金のやり取りをお願いいたします。」
代金のお振込みを待っている間は、不動産取得税や固定資産税、住宅ローン減税についてしばし説明。
仲介業者さん『先生の丁寧な説明、あの時と変わってないですね。何だか新鮮です。鳥取東部で1番説明が上手いんじゃないかなぁ。』
私『ありがとうございます!未熟者であの時からまだ成長が足りないようです。。。』
仲介さん『いやいや、今のまんまが良いですよ♪』
ありがたいことです。
お褒めの言葉は素直にありがたく受け取め、感謝とお礼をお伝えする。
しかしながら、自分を過信して尊大な自分にはならないように、自分を戒める。
繰り返し、繰り返し、丁寧に迅速に手続を行う。
『村田さんに頼んで良かったです!』
登記完了後、依頼者様に権利証(登記識別情報)等をお渡しする際に頂いた言葉、何よりの励みになります。
その言葉がいただけるのも、周りの方、スタッフ達、みなさまのお陰様です。
まだまだ未熟者若輩者の成長過程。
感謝の気持ちを胸に、この道を、みなさまのお陰様で歩ませていただいているこの道を、自分で選んだこの道を、歩んで歩んで歩み続けたいと思います。
そして、人生の旅を終えるとき、『辛いことも確かにあったけど、素晴らしい人生だった』と思える、そんな生き方をしたいと。
村田浩一