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    • 過去と他人を変えることはできないが、未来と自分を変えることはできる

    • 2021年01月05日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    仕事始め、バタバタな1日になりました。

    書類作成や各種対応に明け暮れた初日でした。

    さて、昨年一年間、私は様々な機会に恵まれて、また、周りの方のお陰様で、たくさんの経験を積ませていただくことができました。

    1年前の自分と比べて今どうなのか、じっくりと自分と向き合って考えてみました。

    私には胸を張って言えることがあります。

    それは、頂いた機会、ご依頼、また、たくさんの方の教え支えのお陰様で、1年前の今日の自分よりも大きく成長している、と胸を張って皆様にお約束でき、その自信がある、ということです。

    一方で、その自信が過信になってはいけないことも、十分心に留めています。

    以前は人よりも抜きん出てやろう、という思いが先行してしまい、気持ちや行動が空回りしていたことが幾度となくありました。

    ただ、その時には気付けなかったんです。
    空回りしている自分に。

    『比べるのは他人ではなく過去の自分である』という言葉の本当に意味するところが。

    その言葉の意味が自分の中で本当に理解できたと感じた瞬間から、あらゆることに対するものの見方が変わってきたと私は思います。

    人と比べてどうか、ではない、昨日の自分と比べてどうなのか、1か月前の自分と比べてどうなのか、1年前の自分と比べてどうなのか、過去のある時点と今を比べてみて、今ある時点より自分が成長しているということに気づけたり、またそう思える。

    そう思えるような日々を歩んできた自分を自分自身で褒める、認識する。

    そのことが私を新しい挑戦に向かう勇気や自信に繋がり、自らを次のステージへ導いてくれるのだと思います。

    周りの方のお陰様。

    上手くいけば周りの方のお陰様。
    うまくいかなくて失敗や挫折しても、それは何よりの財産だ、自分を成長させるための良い経験だ、と前向きに捉えられる。

    本日も精進して参りたいと思います。

    村田浩一