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    • こんな日にはサラッと刺さるフレーズを

    • 2021年06月28日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    彼は、私と同級生で、新進気鋭のぐんぐん成長している社員さん数十人を抱える、会社の社長。

    ご縁があってつながって、一緒にごはんを食べたり、お酒を酌み交わす関係に。

    同級生とはいえ、事業においても、経営においても、私にとっては大先輩。

    尊敬していて、学ぶべき所がたくさんある、信頼できる大切な友人。

    便宜上、敢えて『彼』と。
    私が距離を感じているからとかではない。。。

    さて。
    先日、世間話の中で私が取り組もうと検討していた分野の話になり、その時はゆっくり聞くことがお互いにできなかったため、日を改めてくれることに。

    別れて直ぐに日程調整の連絡があり、会う日程も決定。

    私の事務所でお話を詳しく聞く。

    と言っても、スタイルは先日の世間話の延長のようなスタイル。
    パワポや企画書も特に無い。

    彼はサラッと、『パワポや企画書ガチガチに作ってこられたら、断りにくいでしょ(笑)』
    と。

    確かにそうだなぁ、と感じたのと、それを正直に言ってくれるんだなぁ、と1ササリ。

    話をしている中で、私の考えているイメージや目標を共有したところ、

    彼『あ、じゃあこっちの方が良いかもだわ。』

    プランBを提案してくれた、彼。

    プランBは、私の希望を将に具現化したようなご提案。

    彼『俺が担当するよ。だって村田くん、信頼できるから。』
    サラッと彼はササルことを言ってくれる。
    ありがたく感じ、『ありがとう』、と私は感謝を告げる。
    2ササリ。

    更に話をしていて、
    彼『知ってる人の良いところを引き出せない様じゃダメでしよ?だから俺が担当するよ。』

    彼は、またもサラッと刺さるフレーズを言う。
    3ササリ。

    日を改めて再度打ち合わせをすることになり、その日はお開きに。

    彼との打ち合わせは初めてだったけど、ササルフレーズをサラッと言ってのける彼を、より一層尊敬することになった出来事。

    素晴らしい出会いに感謝。
    学ぶ機会をいただけて感謝。
    私に一歩を踏み出す勇気をくれた彼に感謝。

    『成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい。』
    アルベルト・アインシュタイン

    今週も、1日の終わりに過去最高の自分に出会いたいと思います。

    村田浩一