こんにちは。
司法書士の村田です。
彼は、私と同級生で、新進気鋭のぐんぐん成長している社員さん数十人を抱える、会社の社長。
ご縁があってつながって、一緒にごはんを食べたり、お酒を酌み交わす関係に。
同級生とはいえ、事業においても、経営においても、私にとっては大先輩。
尊敬していて、学ぶべき所がたくさんある、信頼できる大切な友人。
便宜上、敢えて『彼』と。
私が距離を感じているからとかではない。。。
さて。
先日、世間話の中で私が取り組もうと検討していた分野の話になり、その時はゆっくり聞くことがお互いにできなかったため、日を改めてくれることに。
別れて直ぐに日程調整の連絡があり、会う日程も決定。
私の事務所でお話を詳しく聞く。
と言っても、スタイルは先日の世間話の延長のようなスタイル。
パワポや企画書も特に無い。
彼はサラッと、『パワポや企画書ガチガチに作ってこられたら、断りにくいでしょ(笑)』
と。
確かにそうだなぁ、と感じたのと、それを正直に言ってくれるんだなぁ、と1ササリ。
話をしている中で、私の考えているイメージや目標を共有したところ、
彼『あ、じゃあこっちの方が良いかもだわ。』
プランBを提案してくれた、彼。
プランBは、私の希望を将に具現化したようなご提案。
彼『俺が担当するよ。だって村田くん、信頼できるから。』
サラッと彼はササルことを言ってくれる。
ありがたく感じ、『ありがとう』、と私は感謝を告げる。
2ササリ。
更に話をしていて、
彼『知ってる人の良いところを引き出せない様じゃダメでしよ?だから俺が担当するよ。』
彼は、またもサラッと刺さるフレーズを言う。
3ササリ。
日を改めて再度打ち合わせをすることになり、その日はお開きに。
彼との打ち合わせは初めてだったけど、ササルフレーズをサラッと言ってのける彼を、より一層尊敬することになった出来事。
素晴らしい出会いに感謝。
学ぶ機会をいただけて感謝。
私に一歩を踏み出す勇気をくれた彼に感謝。
『成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい。』
アルベルト・アインシュタイン
今週も、1日の終わりに過去最高の自分に出会いたいと思います。
村田浩一