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    • 感謝のあふれる日常

    • 2021年04月30日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    先日のこと。
    不動産の買主様のご依頼で、不動産取引の立ち合い(決済)を担当しました。

    仲介業者さんのご担当者様は、数年前に一度、決済でご一緒させていただいた方でした。

    私は、いつものとおり決済の流れの説明と書類の説明を行い、書類に署名捺印を頂きました。

    名義変更に必要な書類への署名捺印、書類の確認ができたところで、
    私「はい、すべての書類の確認が出来ました。代金のやり取りをお願いいたします。」

    代金のお振込みを待っている間は、不動産取得税や固定資産税、住宅ローン減税についてしばし説明。

    仲介業者さん『先生の丁寧な説明、あの時と変わってないですね。何だか新鮮です。鳥取東部で1番説明が上手いんじゃないかなぁ。』

    私『ありがとうございます!未熟者であの時からまだ成長が足りないようです。。。』

    仲介さん『いやいや、今のまんまが良いですよ♪』

    ありがたいことです。
    お褒めの言葉は素直にありがたく受け取め、感謝とお礼をお伝えする。
    しかしながら、自分を過信して尊大な自分にはならないように、自分を戒める。

    繰り返し、繰り返し、丁寧に迅速に手続を行う。

    『村田さんに頼んで良かったです!』

    登記完了後、依頼者様に権利証(登記識別情報)等をお渡しする際に頂いた言葉、何よりの励みになります。

    その言葉がいただけるのも、周りの方、スタッフ達、みなさまのお陰様です。

    まだまだ未熟者若輩者の成長過程。 

    感謝の気持ちを胸に、この道を、みなさまのお陰様で歩ませていただいているこの道を、自分で選んだこの道を、歩んで歩んで歩み続けたいと思います。

    そして、人生の旅を終えるとき、『辛いことも確かにあったけど、素晴らしい人生だった』と思える、そんな生き方をしたいと。

    村田浩一