こんにちは。
司法書士の村田です。
仕事始め、バタバタな1日になりました。
書類作成や各種対応に明け暮れた初日でした。
さて、昨年一年間、私は様々な機会に恵まれて、また、周りの方のお陰様で、たくさんの経験を積ませていただくことができました。
1年前の自分と比べて今どうなのか、じっくりと自分と向き合って考えてみました。
私には胸を張って言えることがあります。
それは、頂いた機会、ご依頼、また、たくさんの方の教え支えのお陰様で、1年前の今日の自分よりも大きく成長している、と胸を張って皆様にお約束でき、その自信がある、ということです。
一方で、その自信が過信になってはいけないことも、十分心に留めています。
以前は人よりも抜きん出てやろう、という思いが先行してしまい、気持ちや行動が空回りしていたことが幾度となくありました。
ただ、その時には気付けなかったんです。
空回りしている自分に。
『比べるのは他人ではなく過去の自分である』という言葉の本当に意味するところが。
その言葉の意味が自分の中で本当に理解できたと感じた瞬間から、あらゆることに対するものの見方が変わってきたと私は思います。
人と比べてどうか、ではない、昨日の自分と比べてどうなのか、1か月前の自分と比べてどうなのか、1年前の自分と比べてどうなのか、過去のある時点と今を比べてみて、今ある時点より自分が成長しているということに気づけたり、またそう思える。
そう思えるような日々を歩んできた自分を自分自身で褒める、認識する。
そのことが私を新しい挑戦に向かう勇気や自信に繋がり、自らを次のステージへ導いてくれるのだと思います。
周りの方のお陰様。
上手くいけば周りの方のお陰様。
うまくいかなくて失敗や挫折しても、それは何よりの財産だ、自分を成長させるための良い経験だ、と前向きに捉えられる。
本日も精進して参りたいと思います。
村田浩一