昨日のこと。
私は面談を終え、事務所へと車を走らせていた。
天気が良かったので、信号待ちでぼんやり空を眺める。
すると、フロントガラスに汚れが。
ウォッシャー液を出してキレイにしよう、そう思ってウォッシャー液を出すものの、液が切れたようでキレイにならない。
もどかしさを感じながら事務所に到着。
実はうっかり事務所の鍵を持たずに出てしまっていたため、スタッフがいてくれて助かった私。
直ぐにウォッシャー液を補給しようと準備して、ボンネットを開けてみると。。。
『なんじゃーコリャ~!?』
松田優作さんがのりうつったかのような心の叫びが!
エンジンルームに何故か柿がチョコンと(笑)
声も出ずフリーズ。。。
現実を理解するのに、若干の時間を要する。
落ち着きを取り戻し、とりあえずこの柿をチョコンと柿と名付け、柿について考えてみる。
良く考えると私、今年柿を食べた記憶が無い。。。
私の柿でないことは確かだ。
恐る恐るチョコンと柿を持ってみる。
まだほどほどに固かったので、最近紛れ込んだようだ。
家の近所や事務所の近所に柿の木なんか無いので、ミステリーミステリーミステリー。
小動物が持ってきたか、車が巻き上げたか。。。
チョコンと柿のおかげで、忘れられない月末になりました。
村田浩一