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    • 司法書士フォーラム

    • 2019年10月17日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    先日のこと。
    私は広島司法書士会館で開催された、司法書士フォーラムに参加してきました。

    このフォーラムは、毎年、司法書士試験の口述試験開催日に、司法書士試験筆記試験合格者の方々をお招きして、私達青年司法書士がこれからの新人研修のことや実務、就職活動、開業経験をお話するものです。

    私は、鳥取県青年司法書士会会長として、成年後見業務について20分お時間を頂戴し、講演してきました。

    私が後見業務を始めたきっかけやリーガルサポートのこと、業務の内容や、私の成年後見業務への想いをお話させていただきました。

    思い起こせば今から8年前。
    当時私は、司法書士試験筆記試験合格者として、このフォーラムに参加してきました。
    司法書士の先輩の、とても熱い、心揺さぶられるようなお話に、感動したことを思い出します。

    あれから8年。
    なんだかあっという間です。

    当時の私は、自分がこのフォーラムで講演することになるなんて、思ってもみませんでした。

    講演をするにあたり、改めて自らのこれまでの司法書士人生を振り返ってみました。

    本当に周りの方の支えがあるから、なんとかこうしてやってこれているのだ、と、更なる感謝の気持ちが生まれました。
    感謝しかありません。

    あのころ描けなかった姿が、今ここにある。

    過去の自分にアドバイスをすることは出来ません。
    でも、未来の自分は作ることが出来ると思うのです。
    過去の自分の経験を踏まえて今を考え、そして未来の自分の理想に近づくために、今を精一杯生きる。

    それしか無いと思うのです。

    気持ちを新たにした、司法書士フォーラム。

    私自身、得たもの気付いたことがたくさんありました。

    村田浩一