こんにちは。
司法書士の村田です。
先日のこと。
第1回鳥取バスフェスタ実行委員会が開催され、私も他の鳥取YEG実行委員会メンバーと共に参加して参りました。
昨今の運転手不足、利用者の減少などを背景に路線バスの廃止、減便が進む一方で、高齢化の進展により公共交通のニーズは高まっています。
そのような状況の中で、新しい公共交通のあり方を市民とともに考え、路線バスの有効活用と利用促進を目的としたイベント「鳥取バスフェスタ」を今秋に開催するものです。
そして、この事業は、鳥取商工会議所青年部が本年3月25日に鳥取市長へ提出された「平成30年度政策提言書」に基づき実施されるものなのです。
なぜ私が実行委員会に所属しているのか。
その理由は、平成30年度、提言書を作成する際の交通提言グループの担当副委員長を務めており、その提言がこんなに早く実現することになったことへの喜びと、周りの方への感謝の気持ちから、実行委員会メンバーに立候補しました。
提言書作成にあたっては、委員会メンバーのたくさんのお力をおかりして、素晴らしい提言書が作成できました。
また、提言書作成のために視察に伺った福井市役所のみなさま、福井YEGのみなさま、長浜まちづくり株式会社のみなさまには、多大なるご協力をいただきました。
本当にありがたいことです。
今回が第1回目となる新規事業鳥取バスフェスタ。
鳥取市にとって初、令和初、そして鳥取市役所新庁舎になってからの新規事業、ということで、初めて尽くしの可能性と夢のある事業。
チャーターメンバーとして、しっかり汗をかいてきます。
村田浩一