こんにちは。
司法書士の村田です。
本日8月3日は、司法書士の日です。
明治5年(1872年)8月3日、太政官無号達で司法職務定制が定められました。
これはわが国最初の裁判所構成法ともいうべきもので、全22章108条からなる法典でした。
この第10章「証書人・代書人・代言人職制」 の中に法制度を支える3つの基本的な職能が定められました。
特に代書人・代言人は裁判権の円滑な行使に不可欠な存在として位置付けられました。
証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士となります。
今から147年前の今日、私たち司法書士が誕生しました。
たくさんの諸先輩方が残された実績と歩み、歴史に感謝しながら、本日私は司法書士会の会議に出席して参ります。
村田浩一