こんにちは。
司法書士の村田です。
初心忘れるべからず。
常に自らを省みて、明日へと繋げて行く。
そんなことを思いながら、仕事をしています。
昨日のこと。
司法書士試験に合格した頃、とある会でスピーチしたときの原稿がひょっこり出てきました。
曰く、
『将来は、人の心に寄り添える、人の痛みがわかる司法書士になりたいと思います。一人でも多くの困っている人のお力になれるよう、一日一日を大切に業務に取り組んで参りたいと思っております。
そして、辛く苦しい時には、伊藤塾で学んだ日々を思いだし、途中であきらめることなく、人生の最後にもう一度同じ人生を歩みたい、と思えるような司法書士人生をおくりたいと思います。』
今の私は、一度忘れてしまった、あの頃抱いたあの気持ちを再度心に深く刻み、歩み続けているでしょうか。
そうであるならばそれを継続し、そうでないのであればそうなるようにする必要があります。
ただ、現段階でどうであるかの判断はしないでおこうと思います。
常に自分に問いかける。
その問いかけに都度答えを出して、また考えて行動する。
それを繰り返し繰り返し継続していくことで、成長していける。
まだまだ道半ば。
焦らず、驕らず、戒驕戒躁の精神で歩んでいこう。
そんなことを思いながら過ごしている、今の私です。
村田浩一