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    • あの時の自分

    • 2019年05月15日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    初心忘れるべからず。
    常に自らを省みて、明日へと繋げて行く。

    そんなことを思いながら、仕事をしています。

    昨日のこと。
    司法書士試験に合格した頃、とある会でスピーチしたときの原稿がひょっこり出てきました。

    曰く、
    『将来は、人の心に寄り添える、人の痛みがわかる司法書士になりたいと思います。一人でも多くの困っている人のお力になれるよう、一日一日を大切に業務に取り組んで参りたいと思っております。

    そして、辛く苦しい時には、伊藤塾で学んだ日々を思いだし、途中であきらめることなく、人生の最後にもう一度同じ人生を歩みたい、と思えるような司法書士人生をおくりたいと思います。』

    今の私は、一度忘れてしまった、あの頃抱いたあの気持ちを再度心に深く刻み、歩み続けているでしょうか。

    そうであるならばそれを継続し、そうでないのであればそうなるようにする必要があります。

    ただ、現段階でどうであるかの判断はしないでおこうと思います。

    常に自分に問いかける。
    その問いかけに都度答えを出して、また考えて行動する。

    それを繰り返し繰り返し継続していくことで、成長していける。

    まだまだ道半ば。
    焦らず、驕らず、戒驕戒躁の精神で歩んでいこう。

    そんなことを思いながら過ごしている、今の私です。

    村田浩一