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    • じゃあ何ができるか?

    • 2022年07月20日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    仕事をしていると、法律上、私の業務の範囲外のご相談をいただくこともあります。

    その際私が心がけているのは、『じゃあ何ができるか?』という視点です。

    これは当務所を信頼し、ご相談いただいた方に対する、業務範囲外だと分かったときに、私なりの最低限のやるべきことだと思っています。

    ですので、上記の様なケースでは、私が信頼している異業種の先生達をご紹介しております。

    そうすることで依頼者様の期待に応えている、と必ずしも言えませんが、当事務所にできることを最大限させていただくのが当事務所のスタンスであり、やるべきことだと考えているからです。

    私に頂いた信頼を、また次の方にご紹介して、その方への信頼につなげたい。

    その信頼が、次の当事務所の糧となり、つながりとなり、大きな力となる。

    そんなふうに考えています。

    打算的な考えや、駆け引きのようなことは全く無く、私自身が相手の立場に立った時にどうしてもらえるものがありがたいだろうか、という視点で物事を考えるようにしています。

    まだまだ未熟なため、必ずしもうまくいくことばかりではありませんが、そういった経験を経て、もっともっと信頼していただける事務所にしてまいりたいと思っています。

    当事務所は、まだまだ小さな青い発展途上の伸び代がたくさんある事務所だと考えています。

    じゃあその過程で依頼をする依頼者様に対して失礼じゃないか、そうは思いません。

    なぜなら、伸び代があることを十分理解した上で、今できるベストを尽くしていると自信をもって言えるからです。

    一つ一つの仕事に決して手を抜かない。
    一つ一つの仕事に丁寧に向き合う。
    一つ一つの仕事に誇りと責任を持って遂行していく。

    当事務所は、創業から今に至るまでこの姿勢を崩していません。

    みなさまから頂いた御愛顧、信頼、お引き立て、ご紹介、これらに応えるべく、本日も1日の終わりに、過去最高の自分に出会えるように邁進して参ります。

    村田浩一