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    • 登竜門

    • 2021年08月26日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    とある挑戦が始まって、数か月。

    みなさまのお陰様で何とか出来ている。
    本当にありがたく思う。

    事の始まりは、とある集合体のキックオフミーティング。

    キックオフで、役割を協議して分担してスタート。

    生憎、私は所要で会議を一旦中座しなければならず、一旦中座して、再び会議に戻る。

    『おめでとうございます!』

    会議に戻ってかけていただいた第一声。
    私には何のことか分からず、『???』となるが、全体のリーダーによると、中座している間に、私はとあるチームのサブリーダーに選任された、とのこと。

    とあるチームの担当内容は、私が苦手としている分野で、『もう少し勉強してからが良いな』って思っていたことを担当する形に。

    このチームが特殊で、チームのメンバーは全体のリーダーとサブリーダーの私の2人だけで、不定期に挙がってくる検討課題に対してサブリーダーが初動対応し、チームを超えて会議体全体で検討するために、課題を整理・調整し、回答のたたき台の起案をする役割。

    私、この起案が本当に苦手で、その理由も分かっていたため、もう少し勉強してからが良いなぁ、と思っていた。

    欠席裁判、なんて言葉も出ていたけれども、就任挨拶をして、スタート。

    私よりもっとその役割に相応しいと思う先輩方が多数いらっしゃる中で、ヨチヨチ歩きで始まった挑戦。

    みなさまのお陰様で、数は決して多くないですが、何とかやれている。

    私が整理起案して、会議体のみなさまと考えた検討課題の回答が、全国の仲間に共有されている。

    『もう少し勉強してからが良いな』
    っておよび腰で、間違いなくこのタイミングでは挑戦を見送っていたことについての、思ってもみない形でのスタート。

    でも、周りの方が支えてくださる。
    一緒に考えてくださる。

    本当にありがたいこと。

    『村田なら大丈夫だろう』
    そういった判断もあったものと思われ(そう信じたいし、信じるしかない)、ありがたいことと、本当に感謝。

    挑戦する機会をいただけたことへの感謝。
    信じて任せてくださったことへの感謝。
    スタートしてからも支えてくださることへの感謝。
    あらゆることへの感謝の気持ちが溢れてくる。

    自分を信じ、仲間を信じ、可能性を信じ、できると信じて、歩んでいきたい、いや、歩んでいく。

    挑戦、挑戦、挑戦。

    まだまだこれから!

    村田浩一