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    • どんな状況にあっても

    • 2020年11月05日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    寒さが応える日が増えてきました。。。

    さて、米国では大統領選挙が行われましたが、まだ開票作業中で、世界中が固唾を飲んで見守っています。

    選挙で民主的にリーダーを決めるので、当然、勝者と敗者が決まります。

    グッドルーザー。

    敗者の言葉を知る機会がありました。

    「人々は決定を下しました。そして私は、それを喜んで受け入れます。アメリカでは伝統的に、投票日まで激しく闘います。そして、市民が結果を出せば、闘いを終えるのも、同じく伝統的なことなのです。」
    アドレー・ユーイング・スティーブンソン2世

    キューバ危機を取り上げた映画『13days』で見た、国連の安全保障理事会で有名な発言をした方だ、と知りました。

    時代は勝者しか歴史に残さないのかも知れませんが、そこには敗者がいて、次の勝者となったり、グッドルーザーとして人々の記憶に残ることもある。

    私の人生に、これからきっと勝たなければならないときもあるのでしょうが、それがため自分自身を見失ったり、勝者となれなかったときでも潔く負けを認め、次の機会に活かしていく。

    未熟者若輩者で、たくさんのみなさまから教え導いていただいて、今の私があります。

    感謝の気持ちと諦めない気持ち、自分を信じる気持ちを持ち続けたい。

    そんな生き方をしたいと思います。

    村田浩一