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    • 日常は誰かの仕事と善意で成り立っている

    • 2020年05月07日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    コロナ禍の中、私自身、さらに自分と向き合い、考えることがありました。

    今まで当たり前だと思っていたこと、当たり前だと思って享受していたことが、決して当たり前なのではなく、たくさんの方のお陰様で、当たり前のように享受できていたのだ、と改めて思いました。

    そう考えると、より一層、周りの方への感謝の気持ちが強くなります。

    家族、友人、知人、ご依頼者様、お仕事をご紹介してくださる方、コロナ禍最前線で日夜戦ってくださっている医療従事者のみなさま、配達員のみなさまやスーパーやドラッグストアの店員のみなさまetc

    今まで当たり前に感じていた日常は誰かの仕事と善意で成り立っているのだ、と日常のありがたさを改めて感じました。

    『神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
    変えるべきものを変える勇気を、
    そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。』

    私はクリスチャンではないのですが、この言葉は私に深く染み入ります。

    私には、ワクチンや特効薬を作る知識や能力はありません。

    医師のように、苦しんでいる方の治療にあたるようなことはできません。

    看護師のように、苦しんでいる方の治療の手助けや医師の右腕となり、医師と協力して人の命を救うことはできません。

    だから、自分のできることを愚直にやるだけだと思います。

    日常に感謝しながら、1日の終わりに過去最高の自分に出会えるように、本日も業務にあたりたいと思います。

    村田浩一