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    • 可能性を追い求め

    • 2019年11月29日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    昨日のこと。
    報告書2件を作成して提出したあとは、在宅の被保佐人さんの担当者会議に出席してきました。

    被保佐人さんの現在の情報を担当者で共有し、今後の支援体制を協議。

    会議後は、臨時電気屋さんになり、被保佐人さんのお部屋の照明器具の取り替え作業を。
    支援が行いやすくなったかなぁー。

    午後からは、面談2件。
    合間に司法書士会青年会の書類を作成して、面談後は各種案件の書類作成。

    1日の業務を終えて思うのは、こんな私でも、誰かのお役にたてていると思えることへの感謝です。

    後見業務で言えば、『ご本人さんの状況が、私が就任したことにより少しでも良くなる。』ことが私にとって何よりの喜びです。

    後見人等としてご本人さんの支援を行うことは、私にとって生き甲斐です。

    ご本人さんの人生に寄り添う。
    共に歩む。

    後見業務の奥深さは、私にたくさんのことを教えてくれます。

    それ以外の業務であっても、司法書士として依頼者さんの人生の様々なステージでご依頼をいただき、サポートできるのは、何よりの喜びであり、私にとって生き甲斐です。

    私はまだまだ未完成。
    いつの日か司法書士として完成する日を目指して、日夜業務に邁進しておりますが、完成してしまうのが怖い自分もいます。

    完成したら、努力や工夫、勉強をしなくなってしまう自分になってしまうのではないか、と思うからです。

    自分を過信することなく、いつまでも挑戦者、未完成であり、精進していく自分でありたいと思います。

    欲を言えば、自分の人生を終えるときに、『司法書士として完成したなぁ』、と思えるか、『完成しなかったけど良い人生だったなぁ』と思えたらな、と。

    村田浩一