こんにちは。
司法書士の村田です。
今日、8月3日は、司法書士制度150周年を迎える、記念すべき日です。
明治5年(1872年)8月3日、太政官無号達で司法職務定制が定められ、「証書人・代書人・代言人」の3つの職能が誕生しました。
証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士にあたります。
司法書士の前身である代書人が誕生したこの日を記念日として制定することにより、司法書士一人ひとりがその社会的使命と職能の重要性を再認識し、将来に向かって市民の方々からの期待に応え続けていくことを確認すると共に、市民の方々に対し、司法書士制度の社会的意義を周知する機会とされました。
今日は150回目の日。
この記念すべき日を、司法書士の一員として迎えられることに、感動しています。
諸先輩方が築き上げてこられた歴史があるからこそ、今、私が司法書士として業務を遂行できています。
諸先輩方の多年にわたる功績、そして、私を信頼し応援してくださるみなさまへ感謝しながら、今日1日を過ごして参りたいと思います。
司法書士10年村田浩一