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    • 細分化して考える

    • 2021年07月21日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    細分化して考える。
    対象物が大きくて、自分には到底手に負えない、難しい、と思ったことほど、細分化して考える。

    例えば数字。
    その数字を構成している要素は何なのか?
    その数字が現していることは何なのか?
    そこから導き出される、今自分に必要な行動は何なのか?

    例えばやってきた壁。
    なぜ今自分に壁がやってきたのか?
    壁を構成している要素は何なのか?
    その壁が自分に教えてくれることは何なのか?
    どうしたらこの壁を乗り越えられるか?

    考えるのですが、考え過ぎない。
    深刻になりそうな自分に気付いたら、敢えて笑う。
    笑って笑って、自分を笑い飛ばす。 

    考えることそれ自体が目的となっては違うと思うので、そうなりそうなら自分に自分で語り掛けて、俯瞰する。

    そうすると、気持ちが切り替わってきて、ワクワクしてくるんですよね、不思議な感覚なんですが。

    ピンチ、とか思うと、むしろワクワクしてきてしまう自分がいて、びっくりしてしまう自分もいたりします。

    細分化、細分化。

    細分化して考えるようになってから、目標までの距離や自分の立ち位置がより鮮明に意識できるようになり、起こす行動も効果的になってきています。

    『彼を知り己を知れば百戦殆からず』
    孫子

    対象を細分化し、深く知る、理解する。

    自分も細分化し、深く知る、理解する。

    その上で、対象事象に向き合う。

    まだまだ修行中の身ですが、いつかいつの日かこの毎日が素晴らしい未来をつくる!

    そう信じて、ワクワクしながら、本日も1日の終わりに過去最高の自分に出会える様に、研鑽を重ねます。

    村田浩一