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    • ご縁

    • 2020年04月22日

    こんにちは。
    司法書士の村田です。

    先日のこと。

    県外の同業の先生が、私の事務所にお電話をくださいました。

    お話を伺いますと、鳥取に会社を設立するご依頼を受けたので、定款認証を私にお願いしたい、とのことでした。

    ご依頼してくださった先生、何と立命館大学の大先輩で、私の事務所のHPを見て同じ立命館卒だから、と私にご依頼してくださったのでした。
     
    全く面識がない中で、HPを見て下さり、同じ大学の卒業生であったことで繋がったご縁。

    ありがたいことです。

    私は高校を中退しています。

    もし、大検を取っていなければ、きっと今の仕事についていません。

    大検を取っていなければ、立命館大学にも入学していません。

    立命館大学を卒業していなければ、このご縁もありませんでした。

    人生のあらゆることが、一見、点と点のように見えて繋がっていないように見えながら、ふいに線で繋がっていくのだな、と改めて実感しました。

    認証後は。
    公証人さん『先生、無事に終わりましたよ。ところで、お知り合いの先生なんですか?』
    私『いえ、HPを見てくださって、同じ大学の卒業生だから、とご依頼してくださったんです。』
    公『先生が良い評判だからじゃないですか?』
    私『ハハハ(テレテレ)』

    公証人さんに優しい言葉をかけていただいて事務所に戻ってからは、新規のご相談。

    以前ご依頼いただいた依頼者様からのご相談。

    これもまたご縁です。

    頂いた機会、ご縁。

    すべてに感謝しながら本日も精進して参ります。

    村田浩一